『婚活』は英語で何と言えば良いのでしょう?
英語がネイティブスピーカー、つまり英語が第1言語の20代の男の子に聞いてみました。
彼は、第2言語の日本語も日本人と見分けがつかないくらいベラベラです。
英語に『婚活』の直訳は無い!
彼曰く、「実は英語に婚活の直訳が無いんだよね」とのこと。
良く、婚活をmarriage huntingと訳すかもしれないけど、直接的な印象で違和感があるらしく、
更に『 Marriage Hunting 』という単語を日常生活で聞いたことが無いとのこと。
きっと、就活は英語で『Job Hunting 』というから、婚活は英語で『 Marriage Hunting 』 となったんじゃないかと分析してくれた。
もちろん、違和感はあるけど意図することは分かるみたい。
もしかしたら、日本語の『絵文字』が英語でそのまま『Emoji』だったり、
日本語の『津波』が英語でそのまま『Tsunami』、日本語の『カラオケ』が英語でそのまま『karaoke』の様に、『婚活』も将来英語でも『Konkatsu』と言う単語で通じる時代が来るかもしれないね。
『婚活』を英語で何と説明する?
じゃあ、婚活を英語で何と説明したら良いのだろう?
日常的な表現だと、「looking for a partner to settle down」が使われているとのこと。
彼からすると、Marry を使って 「looking for a partner to marry」と言うとちょっと直接的過ぎて違和感を感じるみたい。
日本語でも『婚活しているんだ』とか『そろそろ落ち着けよ』の様なことは日常会話で使うけど、『人生の伴侶となるべく結婚相手を探しているところなんだ』とは、意味は分かるけど普段使わないよね。言われたら冗談だと思うか、怖いか。
もしかしたらだけど、そんな感じかもしれないよね。
私の結論、婚活は英語でKonkatsu。(笑)
Konkatsu means looking for a partner to settle down.