親御さんの子供の婚活への関わり方

両親

子供に幸せな結婚生活を送って欲しいと願う親の気持ち、よくわかります。

私も、婚活期の子供を持つ親ですから。

そして、子供の幸せを願う気持ちが強くなればなるほど、心配になり気になるものですよね。


どうでしょう。

このブログを読んでくださっている、子供がまだ結婚していなくて、
お子さんに対して、
『婚活しているのかな?』
『このまままじゃ結婚できないんじゃないかな?』と心配されている親御さん。


多分、私と同世代くらいだと思います。



今回のブログは、お子さんの結婚、すなわち婚活でご心配されている親御さん向けに書かせていただきます。


なかなか、お子さんのことを心配してのことだけど、お子さんに結婚の話はし難いですよね。
どう話していいか、どう婚活したら良いのか、わからないんじゃないでしょうか?


お子さんの性格や親子関係などによって接し方は色々で、それぞれ異なるとは思いますが、一般的なお話をします。


今は、一生懸命に婚活しても結婚するのが難しい時代です。
もし、ご本人のお子さんに結婚する気が無いと、婚活しても積極的に活動しませんので、結婚に至るのは難しくなります。


親御さんのお子さんの婚活への関わり方としては、以下のステップを踏まれる事をお勧めします。

婚活の関わり方のSTEP

1. 親御さんが現代の婚活を理解する

2. お子さんの結婚に対する意欲を知る

3. お子さんを結婚したい気にさせる

4. 婚活サービスを知る

5. 婚活を見守る

  1. 私たち親世代の時の婚活と今の婚活では状況が大きく異なりますので、先ずそのことを知り理解する

  2. お子さんは結婚したいのかしたくないのか、したくないとするとその理由は何故かを知る

  3. お子さんがもし結婚したくない、若しくは結婚に消極的だった場合で、親御さんがその理由を知ってもお子さんに結婚して欲しいと望むのであれば、『結婚しなさい、婚活しなさい』と言う事も必要だと思います。

    併せて、お子さんが結婚したいという気にさせるには、どうしたら良いかも考えてみるのはいかがでしょうか。

  4. お子さんに結婚願望が生まれ、婚活サービスを使って婚活する場合、婚活サービスは主に次の3つがあります。『マッチングアプリ』『婚活パーティ』『結婚相談所』 これらのサービスの特徴を理解しお子さんに合うサービスをさりげなく勧めてみる(私たちの相談所では、入会前の無料相談に、親御さんの勧めで来られた方や、親御さんと一緒に来られる方もいらっしゃいます。無理に入会の営業は致しませんので、無料相談をご利用ください)

  5. お子さんが婚活サービスを利用したりして、婚活を始めたら、お子さんから婚活に関して話して来たら寄り添うが、自分からは口出ししたい気持ちをぐっと抑えてお子さんにできる限り任せる(大抵の方は、親に恋愛の口出しをされたく無いと思っているので、口出ししても何も解決せずに、ただ親子ケンカになることが多いです)




先ずは、私たちが結婚した頃と今の婚活状況の違いについてお伝えしますので、
今の婚活状況を理解してみるところから、始めるのはいかがでしょうか。

今の結婚、昔の結婚

お子さんと結婚の話をするとき
「お父さんの頃はな。。。」
「お母さんの頃はね。。。」

と話すと

「今と昔は違うの」

と言った話になりがちです。


では、本当に今と昔では違うのか、比較してみます。


先ずは、ちょっとかたっ苦しいですが、数字で比べてみます。

男性に関して昔の結婚状況

昔の男性の未婚割合

約40年前の1985年(昭和60年)の総務省の国勢調査では、男性で50歳の時点で1度も結婚したことのない人の割合は3.7%。

すなわち、男性の96.3%の人は50歳までの時点で結婚をした経験がありました。

ちなみに、50歳の時点で離婚して独身の人の割合は、2.9%です。


35歳時点の未婚割合は、18.5%

男性で81.5%の人は、35歳時点で結婚経験がある時代でした。

昔の男性の結婚する年齢

1987年(昭和62年)の厚生労働省「人口動態調査」によると、男性の初婚年齢で一番多い年齢が26歳。

初婚年齢の平均が28.4歳でした。

25歳くらいから30歳前半までに多くの人が結婚していました。

男性の今の結婚状況

今どきの男性の未婚割合

少し前の2020年(令和2年)の総務省「国勢調査」では、男性は50歳の時点で1度も結婚したことのない人の割合は25.9%。
すなわち、男性は、50歳の時点で、約4人に1人の割合で結婚経験がありません。

ちなみに、50歳の時点で離婚して独身の人の割合は、6.0%です。


2020年の調査では、男性が35歳時点の未婚割合は、38.4%
1985年の昔は、男性が35歳時点の未婚割合は、18.5%

今は、男性が35歳時点で約4割の方が独身の時代です。


ちなみに、40歳時点の未婚割合は、30.5%
男性の3割の方が、40歳時点で結婚の経験がありません

今どきの男性の結婚する年齢

今と言ってもデータが古いですが、2015年(平成27年)の厚生労働省「人口動態調査」によると、男性の初婚年齢で一番多い年齢が27歳。 1987年の調査、すなわち28年前は男性の初婚年齢で一番多い歳が26歳だったので、1歳しか違いません。

しかし、平均の初婚年齢は31.2歳です。28年前は、平均の初婚年齢が28.4歳だったので、
平均でみると、3歳晩婚化になっています。

このデータから、30代後半から40代で初婚の人が増えていると考えられます。

女性に関して昔の結婚状況

昔の女性の未婚割合

約40年前の1985年の総務省の国勢調査では、女性で50歳の時点で1度も結婚したことのない人の割合は4.3%。

すなわち、95.7%の人は50歳までの時点で結婚をした経験がありました。

ちなみに、50歳の時点で離婚して独身の人の割合は、4.4%です。


30歳時点の未婚割合は、14.0%

女性の86.0%の人は、30歳時点で結婚経験がある時代でした。

これは、7人30歳の女性がいると6人は結婚経験がある割合になります。

ちなみに、25歳時点の女性で結婚経験がある人の割合は、約半数の50.8%です。

昔の女性の結婚する年齢

1987年の厚生労働省「人口動態調査」によると、女性の初婚年齢で一番多い年齢が24歳。

初婚年齢の平均が25.7歳でした。

約40年前は、上記でもお伝えしましたが、女性は30歳時点で、86%、7人に6人は結婚しているか、したことがある時代でした。

女性の今の結婚状況

今どきの女性の未婚割合

少し前の今、2020年の総務省「国勢調査」では、女性は50歳の時点で1度も結婚したことのない人の割合は16.4%。
すなわち、男性は、50歳の時点で、約6人に1人の割合で結婚経験がありません。

ちなみに、50歳の時点で離婚して独身の人の割合は、10.5%です。


今は、女性が30歳時点の未婚割合は、42.8%
1985年の約40年前の昔は、女性が30歳時点の未婚割合は、14.0%でした。

そして2020年の統計で、女性が35歳時点で26.8%、4人に1人の方が独身の時代です。


ちなみに、40歳時点の女性の未婚割合は、20.4%
5人に1人の割合で結婚されたことがありません。

今どきの女性の結婚する年齢

今どきと言いながら、2015年とひと昔の厚生労働省「人口動態調査」によると、女性の初婚年齢で一番多い年齢が27歳。 1987年の調査、すなわち28年前のデータと比較すると3歳晩婚化になっています。

2015年のデータだと、男性も女性も初婚年齢で一番多いのが27歳です。

女性の平均の初婚年齢が29.5歳です。1987年と比較して3.8歳晩婚化になっています。

1987年と比較して、女性の30代後半から40代で初婚の人の割合が、2015年のデータでは増えています。
要するに、晩婚化になっていると言う事です。

今と昔の結婚状況の違い

女性の場合
1985年(昭和60年)の頃は、30歳の女性が7人いたら6人は結婚していました。(結婚したことがある率86%)
35歳の時では、14人いたら13人は結婚していました。(結婚したことがある率92.5%)

2020年(令和2年)の頃になると、30歳の女性が7人いたら4人は結婚していて3人は結婚したことがありません。(結婚したことがある率57.2%)
35歳の時では、14人いたら10人結婚していて、4人は結婚したことが無いイメージです。(結婚したことがある率73.2%)

親御さんの世代の感覚では、35歳の女性が14人いたら13人は結婚したことがあるイメージです。
お子さん世代では、35歳の女性が14人いたら10人は結婚したことがあり、4人は結婚したことがないイメージです。
これは、2020年のデータですので、傾向から言って更に結婚したことのない人の割合が増えているかもしれません。

男性の場合

1985年(昭和60年)の頃は、35歳の男性が10人いたら8人は結婚していました。(結婚したことがある率81.5%)
40歳の時では、10人いたら9人は結婚していました。(結婚したことがある率90.6%)

2020年(令和2年)の頃になると、35歳の男性が10人いたら6人は結婚していて4人は結婚したことがありません。(結婚したことがある率61.6%)
40歳の時では、10人いたら7人結婚していて、3人は結婚したことが無いイメージです。(結婚したことがある率69.5%)

同じ様に、親御さんの世代の感覚では、40歳の男性が10人いたら9人は結婚したことがあるイメージです。
お子さん世代では、40歳の男性が10人いたら7人は結婚したことがあり、3人は結婚したことがないイメージです。
同じくこれは、2020年のデータですので、傾向から言って更に結婚したことのない人の割合が増えているかもしれません。



どうでしょうか?

親御さんの世代では、ほとんどの人が結婚していたイメージを持たれているんじゃないでしょうか。


しかし、現在では1回も結婚したことが無い方は決して珍しくありません。
そして、男性も女性も、当然年齢が低くなればなるほど、結婚したことが無い人の割合は多くなりますので、若い方ほど周りで結婚していない人が多い感覚があるかもしれません。


もちろん、親御さんと同世代である私の友人3名が3名とも、生涯独身で1度も結婚したことがなく今でも独身ですので、親御さん世代の方の全員が結婚したわけではありません。

今と昔の婚活環境の違い

次に、今と私たち親世代が婚活していた昔の婚活との婚活の環境の違いについて、お伝えします。

周囲のプレッシャー

私たち親世代では結婚するのが当たり前のような感覚がありました。

実際、多くの人が結婚していました。

そして、『男は結婚して一人前』『将来の夢はお嫁さんになること』『女性の婚期はクリスマスケーキと一緒』などなど。。。
今では死語になっている、結婚にまつわる驚くべき言葉も多く聞かれました。


また、20代半ば頃から独身だと、家庭、職場、親戚、友人が総出で

『結婚の予定は?』

『いい人いないのか?』

『いい人紹介してあげようか?』

『○○さんなんていいんじゃない?』


などなど、お節介やら、心配やら、プレッシャーやらのオンパレードでした。


今では、この結婚に対するお節介、心配、プレッシャーは、ハラスメントと言う名の禁止事項です。


世間が結婚して当たり前の環境でないからこそ(昔と比較して世間の結婚に対するプレッシャーの弱まりや晩婚化が進み、本人のいつまでに結婚するんだというい強い意欲の弱まり)、よほどお子さんご自身が婚活の意思を持たないと、真剣に(期限を決めて)婚活し難いです。


結婚相談所を営んでいる私たちでさえ、正直、変な人と結婚するのであれば結婚しない方が良いと思っています。

ただ、結婚生活の幸せも良く知っていますので、
結婚を望んでいる方の願いを叶えたいと強く思って婚活サポートしています。


もしかして、今このブログを読まれているあなたが、結婚なんて『だれでも結婚していた』と考えておられる、ほとんどの人が結婚していた、親世代のイメージを婚活に持たれているとしたら、今は違います。

結婚することが本当に難しい、婚活難の時代です。


どうぞ今は、婚活難の時代、すなわち結婚難の時代だと認識して下さい。

婚活対象範囲の違い

どうでしょうか?

私たち親世代の婚活では、自分の半径20m以内でお相手を見つけていたんじゃないでしょうか。
また、自分の半径20m以内でのご縁だったんじゃないでしょうか。


出会い方と言うと

『学生時代に知り合った』
『友達や親、上司の紹介』
『職場』
『合コン、ナンパ』

自分の20m以内のご縁です。


対象の方も、大抵2~3人の中から今の伴侶を選ばれた方が多いかと思います。



今はどうでしょう?

もちろん、学生時代に知り合った人、飲み屋さんや趣味のイベントなどで知り合った人との恋愛も多くあると思います。


でも、昔と違って職場恋愛が減っています。

会社によっては、大きな会社ほど入社時に、社内恋愛に関してハラスメントの可能性があるので注意するよう言われるそうです。SNSなどの普及で、噂話の広がる速さも範囲も格段に速く広くなっていることも、社内恋愛を躊躇する要因かもしれません。


就職してからの、自分の半径20mの婚活がし難い時代です。


その代わり、婚活サービスが発達しています。

婚活アプリ、婚活パーティ、結婚相談所

SNSなどでの出会いもあります。



自分の半径20mどころか、200kmでも2,000kmでも、遠くの方とでもご縁が生まれます。


対象のお相手も、結婚相談所では何万人の中から選べます。
マッチングアプリでは、何十万人の中から選べます。

お見合いも何十回もできます。


だったら、昔より
『今の方が結婚しやすいんじゃないか』と思われると思いますが、
違います。

今の方が、私たち親世代の時より、遥かに結婚し難い婚活難の時代です。


何故かと言うと、

例えば
自分が5万人の中からお相手を選んだ場合、
選び放題で結婚しやすと思われますが、それはお相手に選ぶ相手が自分しかいない場合です。

お相手の方も、5万人選べるとすると、すごく単純に考えて自分が選ばれる確率は5万分の1です。
多くの場合は、条件が良い人や人柄の良い人が高確率で選ばれますので、人数で割った確率と異なります。


昔の婚活は、4人対4人の合コン
今の婚活は、50,000人対50,000人で合コンしてお相手を見つけているイメージです。

正しい婚活戦略やサポート無くして成婚まで至るのは、とても難しいです。


何度もお伝えしますが、今は婚活難の時代だと言う事を認識して、お子さんと接してください。


多様化の時代

昔は、情報量も少なく、人によって価値観や生活様式があまり異なりませんでした。

すなわち、多くの人が同じ価値観や考えを持つ、常識が同じのことが多い傾向がありました。
歌の歌詞にも『そんなの常識~ パッパパラリラ』なんていうのもありました。


結婚に関しても、多くの人が似たような挙式を挙げていました。

今は、挙式を挙げずに写真だけのフォトウェディングの方やレストランで挙式する方、
結婚前に同棲を経て結婚するカップルも多いです。


常識とは、誰の常識?
と言うくらい、多様化の時代です。

自分と違う考えや生活スタイルを受け入れられる方もいるし、
受け入れられない方もいます。

もし、自分と違う考えや生活スタイルが受け入れられないと、多様化の時代なので
多くの考え方や生活スタイルがあるので、合う人と出会うのが難しくなります。


そして、SNSやインターネットで色々な情報が得られます。

どうしても、その情報から自分と比較してしまったり、
センセーショナルに書かれたネットの情報に惑わされ、実際とかけ離れて結婚に対して夢見がちになったり、過度に不安を抱いたりする方が婚活難になりやすい傾向にあります。

結婚に対する価値観

私たち親世代が結婚した頃は、上記でもお伝えした様に、ほとんどの人が結婚していました。
結婚するのが当たり前の時代だったと思います。

逆に言うと生涯独身を望む方が少なかったと思います。
もしかしたら、生涯独身を望んでいても周りが許さない雰囲気があったのかもしれません。

結婚=幸せ 生涯独身=不幸せ の価値観が特に根拠もなくありました。


今は、30代~40代の独身男女に令和3年度に内閣府が調査したところ、『積極的に結婚を望まない人』の割合が25~30%くらい。
『どちらでもいい』と回答した人の割合が、25~35%くらいいたそうです。

すなわち、30代~40代の独身で『結婚したい』と答えた方は、半数いなかったという結果です。


もちろん、独身の方が、気心の知れない人から結婚に関しての質問されて、本心で答えているかは定かではありません。


結婚を望まない理由として、私たちが耳にするのは

『自分の自由の時間が無くなる』
好きな時に好きなことをして過ごす時間が減るから

『人と合わせて暮らす自信がない』
マイルールのこだわりが強い人が昔と比べて増えているのかもしれません。

『経済的な不安があるから』
家族を養う自信がない、自分に使うお金が減る、男性で共働き希望の方が多い

『今より家事などの負担が増える』
積極的にお掃除ロボットや食洗器を使ったり、夫婦で家事分担する傾向にあります。

『そもそも人を好きになれない』
恋愛経験がない人も多いです。

『子供が欲しくないし、家庭を持ちたいと思わない』
子供が欲しいからとの理由で結婚相談所に入会される方は多いです。

『今独身でしあわせだから』


もちろん、ここにあげた理由だけではないと思います。
色々な理由があると思います。

結婚願望が無かった人が、あるきっかけで結婚願望が生まれた話もよく聞きます。


お子さんは、そもそも結婚願望があるのでしょうか?

結婚願望がないとしたら、理由は何でしょうか?


結婚や婚活を勧める前に、結婚に対するお子さんの気持ち、思いを知る事は、大事なことではないでしょうか。

結婚したいと思う時

年頃や歳を重ねたお子さんが独身だと、親心として『早く結婚して欲しい』、『そろそろ結婚して欲しい』と思う方が多いと思います。

では、なぜ結婚して欲しいと思うのでしょう?


その気持ちが、お子さんに響けば、結婚したいなと思うかもしれません。


私たちシーネット結婚相談所で婚活し成婚退会された方たちに、これから婚活される方向けたアンケートにご回答いただいています。

アンケートの中に、婚活を始めるきっかけに関しの質問があります。

是非、参考にお読みください。 お子さんが結婚したい、婚活したいと思うキッカケの参考になるかと思います。

成婚者アンケート

婚活サービスとは

婚活サービスとは、マッチングアプリ、婚活パーティ、結婚相談所などの婚活に関するサービス提供のことです。

それぞれのサービスの標準的なことに関して、あくまで私の意見として、他のサービスと比較をまとめてみました。

マッチングアプリ婚活パーティ結婚相談所
サービスの概要結婚相手を探す用
恋愛相手を探す用
などアプリに種類がある
会員が数十万人いるアプリもある
結婚相手と出会うための
パーティ(イベント)
基本イベント内で相思相愛になるとお互いの連絡先を交換できる
結婚相談所のスタッフ(仲人)から婚活のサポートを受けながら結婚を目指す
相談所によって、サポートに差がある
結婚のし易さ比較結婚相談所と比較し
登録会員の割合からみると
結婚し難い
1回のパーティに参加して
結婚まで至るのは難しい
他の婚活サービスと比較すると、登録会員の割合からみると結婚し易い
料金比較比較的安価比較的安価比較的高価
特徴登録の為の証明書類が少なく料金も安いので手軽に始められて会員数も多い異性と話せるような企画が多いので、イベントに参加すると実際に異性と会えて話せる登録の為の提出書類が多く、料金も比較的高いが、婚活に真剣な会員が多く、サポートが手厚い
サービスに向いている方自分のペースで婚活をしたい人
自分で婚活を進められる人
婚活に費用を掛けたくない人
先ずは、異性と話すことに慣れたい人
プロフィールに掲載する条件ではなく、中身で勝負したい人
より高確率で結婚したい人
費用を掛けられる人
アドバイスを素直に受け入れられルールに沿って婚活できる人

結婚相談所での婚活を希望される場合は、先ず相談所の入会前面談に行き、実際に婚活をサポートしてくれる担当者との相性を確かめることをお勧めします。婚活では、実際にサポートしてくれる担当者との相性がとても重要です。

入会前の面談で、強引にシツコク入会営業をされる場合は、入会を避けた方が良いかもしれません。

シーネット結婚相談所の個別無料婚活相談のご予約はこちらから

シーネット結婚相談所の個別無料相談
  • 無理な入会営業は一切しません。(ご要望が無ければ入会に関するお話を一切しない場合もございます)
  • 入会に関係のないご相談でも婚活に関することなら構いません。
  • オンライン(Zoom)でもご相談可能です。(面談形式ですので、顔出しでお願いします)
  • 親御さんもご一緒に参加されても大丈夫です。
  • 基本、無料婚活相談は1回限りとさせていただきます。
  • 個別相談に来られて、ご入会を希望されてもご入会いただけない場合がございます。

親は、親から見て結婚の適齢期や適齢期を過ぎた独身の子供にどう接したら良いのか?

親から見て、結婚の適齢期になった我が子、結婚の適齢期を過ぎてしまったんじゃないかと思う我が子が、
全く、異性との交際や婚活の様子が無く、結婚に程遠いと感じると

『このままずっと独身になってしまうのかな?』

『自分が年老いたり、亡くなった後、子供が一人で寂しかったり、不幸な人生になってしまわないかな?』

などなど、

可愛い我が子のこと。心配になって当然です。


これは、うちの相談所に来られた会員さん達の例です。

親御さんと同居されていた会員さんは、
『親との同居は楽で、居心地が良かった。このまま、ズルズル歳を重ねそうだったが、親から結婚の話が出始め、居心地が悪くなり、婚活を始めました』

別居されていた会員さんは、
『親から結婚に関して言われるようになったので、婚活を始めました』


実際、親御さんがお子さんの背中を押されて、婚活を始められるケースは少なくありません。
それを機に、婚活して結婚されています。

ご兄弟が、心配して背中を押されて、私たちの相談所で婚活をして結婚されたケースもあります。


上記でお伝えした、今の婚活状況などを踏まえながら、お子さんの為に結婚に向けて背中を押されることは、悪いことでは無いと思います。


どうでしょう、振り返ると、私たち世代は、世間的に居心地が悪い状況になるのが嫌で、結婚相手を積極的に見つけてきた方も多かったですよね。

今は、昔に比べ独身でも居心地が良いのが、生涯独身率が増えている要因の一つだと思っています。
それが良いことか、悪いことかは別にして。。。



お子さんのことを良く知っている親御さんが、お子さんの為にお子さんが結婚した方が良いと思われるなら、

あの時、言っておけばよかったと後悔するくらいなら

お子さんの為に、結婚に向けてお子さんの背中を押されても良いと思います。


そして、年齢が経てば経つほど、一般的に婚活が難しくなる傾向があります。


ただ、背中の押し方、つまり声掛けの仕方には愛情と心配りをお忘れなく。


愛情があるからこそ、余計に厳しくなるのも、ほんとうに良くわかります。
確かに、親子だからこそ、難しいこともあります。


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お気軽にどうぞ。

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親は婚活を始めたお子さんにどう接したら良いのか

何度も繰り返しお伝えしましたが、今は婚活難の時代です。

実際に婚活していて婚活で思い通りにならず、大きなストレスを抱えられている方も多いです。
親御さんに挨拶に来られるお相手や、お子さんの交際中のお相手は、お子さんが婚活されて、ようやく掴んだご縁の可能性も高いです。

安易にお相手を否定することだけは、避けられた方が良いと思います。

ただ、私達は、会員さんの事を良く知っていらっしゃるのは親御さんだと思っています。
婚活のサポートをしていても、会員さんに『親御さんはお相手の方のことをどう言っていらっしゃるの?』と尋ねることがあります。

親の目から見て、このご縁は絶対に避けるべきだと思ったら、後悔の無いように反対、若しくは意見されて下さい。


しかし、反対される場合でも、以下の点を考慮してください。

● 今のご縁は、ようやく掴んだご縁の可能性も高いです。
  次のご縁は、なかなか見つからない覚悟を持って反対して下さい。
  この方と結婚するくらいであれば、むしろ『独身の方がお子さんにとって幸せだ』くらいの気持ちかどうか自問自答して下さい。

● 今のお相手の長所はそのままで、欠点だけが無い他のご縁を望むことは避けて下さい。
  今のお相手の長所は減るけど、今の欠点が無いお相手を望むかどうかという風に考えて下さい。

● 私を含め、親は子供を贔屓目に見て、過大評価する傾向にあります。
  大抵は、お相手のことを自分の子供より見劣りするように見えがちです。
  子供を取られる感覚も生じて、お相手の方に対して、厳しい評価になりがちになります。

● お子さんの年齢を考慮して下さい。
  このご縁を逃すと、結婚が数年遅れる可能性も高いです。
  年齢増えることによって、今より厳しい婚活になる場合も多いです。
  結婚が遅れることによって、お子さんの人生設計(子供を授かるなど含む)も変わります。

● お子さんがお相手に強い恋愛感情がある場合、反対してもそのまま結婚するケースは多いです。
  結婚に反対するにしても、お相手の方やお相手の親御さんは後に家族になる、若しくは親族になる可能性の高い方です。
  結婚を反対されるにしても、後の人間関係が修復不可能になるような言い回しは絶対避けた方が良いです。
  お子さんとの関係も、悪くなります。





長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
良きご縁がございますこと、お祈り申し上げます。



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