結婚相談所シーネットがおススメする
婚約指輪の予算
婚約指輪は給料の3ヶ月分?
プロポーズを決意された男性会員さんから
「給料の3ヶ月分の婚約指輪を買います!」
とのお話がありました。
仮に月収30万円だったとすると、
90万円の指輪になります。
消費税込だと約100万円 !
高いですよね (^_^;)
婚約指輪は給料の3ヶ月分の由来は?
では、そもそも婚約指輪が給料の3ヶ月分と言われ出した由来は何なんでしょう?
ちょっと、Google先生に尋ねてみました。
Google先生によると、
婚約指輪が給料の3ヶ月分と言われ出したのは、1970年代。
その頃の婚約指輪の値段が大体30万円くらい。
結婚する男性のお給料が10万円/月くらい。
だから、宝石屋さんが言い出したのか
婚約指輪は給料の3ヶ月分と言うのが世の中に浸透したらしいです。
婚約指輪の相場は?
現在の婚約指輪の相場は?
結論から言うと大体30万円くらいだそうです。
50年経っても指輪の価格は変わっていないんですね。
ただし、1970年代と比べると、
米ドルに対する円の価値は約3.6倍になったからかもしれません。
同じことかわかりませんが、バナナも昔は高級品だったそうですから。
みんなは いくらくらいの婚約指輪を買ってるの?
インターネット上の情報を集めてみると、以下の様です。
婚約指輪の目安は、
給料の 1~1.5 ヶ月分。
年収の 0.8 %分。
マイナビウェディングの調査によると、
10万~30万円が婚約指輪が相場だそうです。
みんなのウェディングの2019年のアンケートでは、
20万~30万円が婚約指輪が相場だそうです。
ゼクシィ結婚トレンド調査2018(首都圏版)では、
35歳以上で46万4000円が婚約指輪の平均購入価格だそうです。
ラゾーナ川崎にも店舗を構えている、ブライダルジュエリーショップの4℃ Bridal では、
「婚約指輪の一般的なご予算は25~45万円で、ダイヤモンドの大きさは0.25ct前後が人気です。」
とのことです。
結婚相談所シーネットがおススメする婚約指輪の予算とは
私たちの結婚相談所は、横浜、川崎、武蔵小杉エリアにありますので
会員さんの多くが神奈川県にお住いの方です。
首都圏は、他エリアに比べると婚約指輪の購入価格の平均が少し高めだそうです。
ただそれは、一部の高収入の方が引き上げている可能性もあります。
また、年齢によっても差があります。
20代前半で購入するのか、40代で購入するのかでも状況が違うでしょう。
しかし、私たちは婚約指輪の購入予算を次のように考えています。
婚活費用全体で考える
婚約指輪の相場は考慮しますが、
婚約指輪だけで予算を考えるのではなく、
プロポーズから新婚生活までの費用全体で考えて下さい。
新婚生活までの主な費用
・婚約指輪
・結婚指輪
・親御さんへの挨拶(ご実家が遠方だった場合)
・結婚相談所に支払う成婚料
・結納
・挙式 披露宴代
・新婚旅行代
・新居 引っ越し代
結納や挙式を行わないかもしれません。
でも、新居での家電やカーテンなど想定外に出費がかさむかもしれません。
もしかしたら、結婚を機に新たに車を購入するかもしれません。
何にお金を使うかは、お二人の価値観です。
結婚生活を考える
今後の出費を考えずに、
婚約指輪のことだけ考えて、
貯金を全部使って婚約指輪を買わないで下さい。
もちろん、借金して買わないで下さい。
無理なクレジットカードの分割払いは、借金と一緒です。
「じゃあ 婚約指輪は安くていいんですね!」
そういう事ではありません。
大事なのは気持ちです。
相手を思う気持ちが 大事なんです。
お相手の女性も、婚約指輪よりもこれからの生活の方が大切なはずです。
きっとお相手の女性も、指輪の金額よりも男性の気持ちの方が嬉しいはずです。
誤解しないで下さい。
ケチれと言っているのではありません。
逆にケチってる人は、それでお相手に気持ちが伝わるかを考えて下さい。
幸せな結婚生活を送るために、
お相手の方と新婚生活の価値観を共有して下さい。
これも、婚活です。
私たちは価値観を共有できる人とのご縁を結ぶサポートをしています。