おすすめ結婚相談所の選び方(確認項目)
結婚はあなたの人生の大きな転機です。
あなたの婚活のパートナーとして、あなたに合った結婚相談所を選ぶことが幸せな結婚生活への第一歩です。
ここでは、結婚相談所の良い、悪いではなく、あなたが、あなたに合った結婚相談所を選ぶための11のチェックポイントについて解説します。
結婚相談所を選ぶ際の11のチェックポイント!
1. 結婚相談所のタイプ その1(婚活カウンセラー)
結婚相談所を選ぶ際のチェックポイントのひとつ目は「結婚相談所の婚活カウンセラー」です。
結婚相談所には、仲人型とデータマッチング型があります。
結婚相談所によって成婚の定義が異なりますので、必ず入会前に確認しましょう。
その他、結婚相談所ではありませんが、スマホ等のマッチングのアプリケーションを使った婚活アプリがあります。
結婚相談所 仲人型
仲人型の結婚相談所では、仲人(婚活カウンセラー)が付き、婚活についてのアドバイスやお見合いのセッティングなどの事務手続きのフォローをしてくれます。
料金が比較的高めですが、データマッチング型と比較して成婚率が高いと言われています。
また、一般的にプロポーズ終了の婚約を成婚と定義し婚約までをサポートしてくれます。
本気で結婚を目指していて、資金がある人は、こちらのタイプがお勧めです。
結婚相談所 データマッチング型
データマッチング型の結婚相談所では、登録会員さんの身元確認をし、交際成立を成婚と定義し交際成立までサポートしてくれます。
料金が仲人型結婚相談所より安い場合が多いです。
仲人(婚活カウンセラー)とのコミュニケーションが煩わしい人は、こちらのタイプがお勧め。
2. 結婚相談所のタイプ その2(規模)
結婚相談所を選ぶ際のチェックポイントのふたつ目は「結婚相談所の規模」です。
結婚相談所には、大きく分けて、大手の結婚相談所と地域密着型(小規模)の結婚相談所があります。
経営者か経営者に準ずる人があなたの担当をするのか、スタッフがあなたの担当をするのかで、大手の結婚相談所、地域密着型(小規模)の結婚相談所かどうかを見極めた方がわかりやすいかもしれません。
大手結婚相談所
大手結婚相談所は、ネットや雑誌、電車などに広告を出していて知名度が高いので、個人情報を渡すのに安心感があります。
大手結婚相談所の利点としては、やはり組織力と何かあった時の資本力による保証が得られるかもしれないという安心感があります。
また、担当者(仲人・婚活カウンセラー)が体調を崩し長期離脱した時などでも、代わりの人に担当してもらいやすいです。
地域密着型(少規模)結婚相談所と比較して、立地が良く相談所の施設が快適で充実していることが多いです。
デメリットとしては、担当者(仲人・婚活カウンセラー)1人が受け持つ会員さんの数が多い(50人~70人を担当し、それを超える場合もある)ため、会員さん一人ひとりに割ける労力が地域密着型(少規模)結婚相談所と比較して少ない傾向があります。
地域密着型(少規模)結婚相談所
地域密着型(少規模)結婚相談所は、経営者・運営者の人柄による結婚相談所の特色が出やすいです。
地域密着型(少規模)結婚相談所の利点は、大手結婚相談所の担当者(仲人・婚活カウンセラー)と比較して、一人あたりの受け持つ会員数が少ない事が多いので、親密度が高く会員さん1人に対して掛ける労力が多い傾向があります。
地域密着型(少規模)結婚相談所は、仲人・婚活カウンセラーの特色が出やすく、その特色によって各結婚相談所のサポートに違いがあります。
また、担当の仲人・婚活カウンセラーが誰なのか、どんな人なのかをWebサイトなどで把握しやすいです。
結婚相談所の経営者・運営者と担当の仲人・婚活カウンセラーが一緒で、担当の仲人・婚活カウンセラーを前面に出した結婚相談所のWebサイトを制作していることが多いので、Webサイトの内容(印象)や事前面談の内容と実際の婚活での対応との誤差が比較的少ないこともポイントです。
デメリットとしては、地域密着型(少規模)結婚相談所の中には、自宅を事務所としているために所在地を公表していなかったり、レンタルオフィスの住所を公表し、面談場所が喫茶店やファミリーレストランなどの街のお店屋さんで行っている相談所もあります。
ブティック型結婚相談所
ブティック型の結婚相談所とは、規模の小さな結婚相談所を意味しています。
規模が小さいといっても、大手の結婚相談所よりも会員数や仲人の人数が少ないという意味で使われています。
通常ブティック型の○○という時は、規模が比較的小さく専門分野に特化している場合が多いのですが、結婚相談所の場合は他の結婚相談所と比較して何かの専門分野に特化していると言う訳ではありません。
規模が大手の結婚相談所より小さいが、会員さんが地元の地域を越えて比較的広範囲から入会されている結婚相談所の場合、地域密着型の相談所と分類すると実情に合っていないと感じられます。
その場合、ブティック型の結婚相談所と称することがあります。
また仲人型の結婚相談所(婚約までサポートする結婚相談所)の場合、仲人一人当たりが担当する会員数のイメージは、大手の結婚相談所が仲人一人当たりが担当する会員さんの人数が60名~80名くらい。
地域密着型の結婚相談所の仲人一人当たりが担当する会員さんの人数は、1名~10名くらい。(ほとんどが5名以下)
ブティック型の結婚相談所の場合は、仲人一人当たりが担当する会員さんの人数が15名~30名くらいです。
フランス語のboutique、『小さい店』がネーミングの由来かもしれません。
上記で言うと、私たちシーネット結婚相談所はブティック型の結婚相談所です。
3. 面談の環境
結婚相談所を選ぶ際のチェックポイントの3番目は「面談の環境」です。
仲人(婚活カウンセラー)と面談する場合の面談場所を確認しましょう。
あなたの職場や家の近くの喫茶店やファミリーレストランだと、仲人(婚活カウンセラー)が来てくれるので、移動の手間が掛からずに便利です。
しかし欠点としては、婚活のプライベートな話をする時に喫茶店やファミリーレストランだと周囲が気になります。
パーテーションで区切られただけのスペースも同様のプライバシーの懸念があります。
利便性も重要ですが、大事な婚活を進めるうえで仲人型結婚相談所を選択するのであれば、プライバシーが守られた環境で周りに気兼ねなくお話できることも、とても大切な事です。
4. 会員さんの特徴
結婚相談所を選ぶ際のチェックポイントの4番目は「会員さんの特徴」です。
各結婚相談所が集まって連盟や団体を作っている場合、各結婚相談所や加盟している結婚相談所連盟や団体に入会している会員さんに特徴が多少なりあります。
収入が高い人が多い(男性の収入が高いと女性はきれいな人が集まる傾向がある)、年齢が高めの人が多い、など。
お見合いの場所も、ホテルのラウンジを使ったり、喫茶店だったり結婚相談所によって慣習が異なります。
プロフィールの写真も写真館で撮影した写真を使っている人が多いのか、スナップ写真を使っている人が多いのかでも様子がわかります。
5. サポート終了
結婚相談所を選ぶ際のチェックポイントの5番目は「サポート終了のタイミング」です。
仲人型結婚相談所などで、仲人(婚活カウンセラー)がいつまでサポートしてくれるのか確認しましょう。
婚活には、マッチング、お見合い、交際、成婚 などのステップがありますが、何を持って交際なのか、何を持って成婚なのか確認しましょう。
結婚相談所によって、同じ「成婚」と呼んでいても定義が異なる場合があります。
6. IBJ 日本結婚相談所連盟
結婚相談所を選ぶ際のチェックポイントの6番目は「結婚相談所連盟の加盟」です。
地域密着型の結婚相談所と言われる中小規模の結婚相談所の多くは結婚相談所の連盟に加盟しています。
地域密着型の結婚相談所と言われる中小規模の結婚相談所は、自社の会員だけでは会員数が少ないので、より自社の会員への婚活サービス向上のために連盟に加盟することが多いです。
私たちシーネット結婚相談所加盟しているIBJ日本結婚相談所連盟の場合で説明します。
どの結婚相談所連盟も規模の大小はありますが、似たような仕組みです。IBJ日本結婚相談所連盟の場合では直営店が加盟しています。
大小さまざまな特色(カラー)を持った結婚相談所が、IBJ日本結婚相談所連盟に自社会員を登録します。
2019年12月現在で、加盟結婚相談所数は約2,283相談所、登録会員数が約66,063人です。
IBJ日本結婚相談所連盟の加盟 結婚相談所に入会した人は、2019年12月現在で男女合わせて約66,063人の人達と婚活をします。(※2021年5月現在 登録会員数71,340人 加盟結婚相談所数2,795相談所)
婚活ルールは、IBJ日本結婚相談所連盟で統一されたルールに従います。
また、サポートは自分が入会した結婚相談所が各自でサポートします。そのため、サポートには結婚相談所ごとの特色がでます。
また、婚活費用もIBJ結婚相談所連盟加盟店はどこも基本似たような価格ですが、婚活費用は各結婚相談所ごとに異なります。比較的直営店は高めな場合があります。
その他の結婚相談所連盟
結婚相談所の連盟には、日本結婚相談所連盟(IBJ)をはじめ、日本ブライダル連盟(BIU)、日本結婚相談協会(JBA)など、国内に12くらいあると言われています。
業界団体の一般社団法人日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC)に加盟しているのは、そのうちの数社です。
これらの結婚相談所連盟は各連盟での特色があります。
登録会員数の違いのほかに、加盟している結構相談所によってなのか入会される方の傾向が出ているようです。
比較的に、
経済力のある方が多い
高年齢の方が多い
国際的な方が多い
美人、美男が多い など。
私たち結婚相談所シーネットが加盟しているIBJ結婚相談所連盟は、比較的経済力がある人、美人(容姿が良い人)が多いと言われています。
必ずしもそれは、良い事ばかりではなく、同時に婚活のライバル=同性 に経済力がある人、美人(容姿が良い人)が多いということでもあります。
選り好みしていなくて、ほとんどお見合い等の婚活ができない状況を除いてある一定数以上の会員がいる連盟一つに絞って婚活されることを勧めます。
仲人(婚活カウンセラー)との相性
結婚相談所を選ぶ際のチェックポイントの7番目は「仲人(婚活カウンセラー)との相性」です。
仲人型の結婚相談所での婚活を考えているのであれば、仲人(婚活カウンセラー)との相性はとても重要です。
仲人型の結婚相談所に入会したら、婚活がうまくいかないときほど、仲人(婚活カウンセラー)と二人三脚で婚活を進めて行かなければいけません。
もしあなたが、相性の悪い仲人(婚活カウンセラー)と婚活をした場合、婚活が順調でないときに、あなたは孤独な婚活をすることになります。
それは、とてもストレスを感じる婚活となります。
仲人(婚活カウンセラー)の重要な役割のひとつに、婚活者の精神的フォローがあります。
あなたを担当する仲人(婚活カウンセラー)は、あなたが相談しやすい、話しやすい仲人(婚活カウンセラー)ですか?
あなたを担当する仲人(婚活カウンセラー)は、あなたが信頼できる仲人(婚活カウンセラー)ですか?
仲人(婚活カウンセラー)にもいろいろなタイプの方がいます。
それぞれのタイプに、一長一短があります。
もう一度言います。仲人(婚活カウンセラー)との相性はとても重要です。
私の言うことを聞いていれば大丈夫と言った先生タイプで、ガンガン引っ張っていく仲人(婚活カウンセラー) 。
アドバイスしながらサポートする伴走型タイプの仲人(婚活カウンセラー) 。
気さくに話せる友達タイプの仲人(婚活カウンセラー)。
ほんわかとした癒し系タイプの仲人(婚活カウンセラー) 。
あまりアドバイスなどをしない事務職タイプの仲人(婚活カウンセラー) 。
以下の点を確認して下さい。
- 異性の仲人(婚活カウンセラー)か、同性の仲人(婚活カウンセラー)なのか。
異性か同性かであなたが相談しやすさがちがうのかと、婚活の時に異性目線のアドバイスをもらいたいのか、同性目線のアドバイスをもらいたいのかでわかれます。
ベストは、同性異性両方の仲人(婚活カウンセラー)のアドバイスが受けられることです。 - 仲人(婚活カウンセラー)は何をしてくれるのか。
- 入会担当と実際に婚活を担当する仲人(婚活カウンセラー)は、同じ人なのか、別の人なのか。
- 決まった仲人(婚活カウンセラー)が、あなたの婚活担当なのか、それとも決まった担当はいないのか。(専任担当制)
- あなた担当の仲人(婚活カウンセラー)と話をしてみて、婚活中相談できそうかどうか。
8. 婚活対象人数
結婚相談所を選ぶ際のチェックポイントの8番目は「婚活対象人数」です。
ここでいう「婚活対象人数」とは、単純な会員数や登録人数ではなく、居住地域などによる活動範囲を前提とした婚活の対象人数です。
会員人数、登録人数などの表記がありますが、実際にあなたがお見合いを申し込んだり、申し込まれたり(お申し受け)できる人数を確認しましょう。
お相手からのお見合いのお申込み(お申し受け)はお相手次第ですので、重要なのはふたつ
- あなたが、何人の人の中から選べるのか
- あなたが、何人お見合いのお申込みができるのかです。
9. 料金
結婚相談所を選ぶ際のチェックポイントの9番目は「料金(費用)」です。
一般的に、結婚相談所の料金の項目には「入会金」、「登録事務手数料」、「月会費」、「お見合い料」、「成婚料」などがあります。
このほかに、プロフィール用の写真撮影代がかかることが多いです。
これらの料金は、大きく3種類に分けられます。
- 入会時に掛かる料金
(入会金、登録事務手数料、写真代) - 婚活時に掛かる料金
(月会費、お見合い料、写真代<写真を変更した場合>) - 成婚した時に掛かる費用
(成婚料)
※中途退会条件、成婚退会条件を確認して下さい。
※消費税込の価格か、消費税抜きの価格か確認して下さい。
10. 営業時間
結婚相談所を選ぶ際のチェックポイントの10番目は「営業時間」です。
ネット上のシステムを使って婚活をする場合は、スマホやパソコンで24時間どこでも婚活ができて便利です。
しかし、仲人型の結婚相談所の場合で仲人(婚活カウンセラー)と実際会って面談する場合や、お見合いでお相手と会う時のトラブルなどで緊急に仲人(婚活カウンセラー)と連絡が取りたい時などもありえるため、結婚相談所が遅くまで営業している方があなたの婚活にとって便利が良いです。
また、遅くまで営業している方が、ネット上で相談などのやりとりをする時でも早く回答をもらえる可能性が高いです。
11. マル適マーク
結婚相談所を選ぶ際のチェックポイントの11番目は「マル適マーク」です。
マル適マークは、法律を守って結婚相談所を運営しているかどうかを第3者機関によって認定しているマークで、安全安心な結婚相談所であることの証です。
先ずは、無料相談で候補の結婚相談所に行って下さい。
雰囲気がわかります。
ぜひ、あなたと結婚相談所や仲人(婚活カウンセラー)との相性を確かめて下さい。